2012-05-02から1日間の記事一覧

W. G. アストン『神道』について(21)

第三章において「自然神と団体の中心人物とを祖先と呼ぶ」日本の疑似祖先崇拝の状況を扱った際には、次のように岡倉天心(覚三)『東洋の理想』やイギリスの哲学者エドワード・ケアードのギフォード講義『宗教の発展』に示唆を得た記述がみられます。 近頃出…