藤原先生近況2008.09(2)

9月12日 事務局佐藤一伯氏より日本学研究会のホームペイジに連携したブログ開設の連絡を受ける。同意の手紙を送る。あわせて、7月からのブログ内容を作成して送った。なお、国際神道文化研究所の研究員今泉さんが取り組んでいる「戦後社殿復興に関する催事」の広報依頼があった。承諾する 。
9月 16日 目黒士門氏より問い合わせがある。相変わらずマラン塾の調査を続けています。その洗礼者名簿の中に Shirosawa Shizuo(シズオ)という方の名前が出て来ました。1873年11月 1日の事です。年齢は20歳です。Shrosawaという名字は少ないので、藤原先生が以前に発表された城澤朝吉家と関係があるのではないかと思って…。
9月 17日 城澤昇氏(朝吉の子孫の万)に連絡をとる。病院通いの日々とか。お声は元気そうであったし、記憶も確かであった。そのお答えでは…
Shirosawa Sizuoではなく、Hujio(富士男)ではなかろうかという事であった。Shirosawa Hujio は朝吉の子供である 。
9月18日 目黒氏にShizuoはHujioの聞き間違いの記録ではなかろうかと連絡した。そうした推察をするのも、関連する資料中に東北弁が多く出て来た事を記憶しているからであ る。もしそうなら、興味深い事が幾つも出て来るのであるが…。いずれにしても目黒氏の返事を待つ事にした。