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W. G. アストン『神道』について(14)

 第九章では、「神道ハーバート・スペンサーの言つた下の原理を説明してゐる。それは「社会進化の初の段階に於ては、人事と神事とに幾んど区別が無い」といふことである。天皇は最高の祭官でもあり、同時に帝王でもあつた。人事と宗教的儀式との間に明かな区別がなかつた。」(『日本神道論』、二五二頁)と述べ、天皇、中臣、忌部、占部、祭主、大宮司、神主、祝部、禰宜、造、女神官、斎王、神子、市子、神戸について説明しています。