W. G. アストン『神道』について(17)


 第十二章では、「儀式といふものは前二章で述べた崇拝の要素が或目的のために結合したものである。『延喜式』は、次に掲げる神道の或重大なる儀式に関する主要な典拠である。余は又此処で、Sir E. Satow 氏が亜細亜協会第七巻及び第九巻に発表せられた研究を自由に借用する。」(『日本神道論』、三二九頁)と述べて、「大嘗会」「新嘗」「祈年祭」などの諸祭儀を解説しています。