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第15回伝統文化セミナー「東日本大震災の復興と神社」

 
 神社本庁主催の第15回伝統文化セミナー「東日本大震災の復興と神社」が11月6・7の両日に岩手県内の神社で開催され、在京のマスコミ関係者ら24名が参加したことが、『神社新報』に掲載されています(「神社本庁 岩手で「復興と神社」 マスコミ対象にセミナー」『神社新報』第3142号、平成24年11月19日)。
 記事よると参加者は6日に下閉伊郡山田町の大杉神社(佐藤明徳宮司)、山田八幡宮(同)、魚賀波間神社(上澤富士夫宮司)を訪問して宮司の講話や郷土芸能関係者の話を聞きました。7日には盛岡八幡宮(藤原隆麿宮司)で西舘勲県神社庁長(山田町・荒神宮司)と藤原宮司が講話、引き続き両氏と松橋知之氏(上閉伊郡大槌町・小鎚神社宮司)、荒木道明氏(陸前高田市月山神社権禰宜)、大手利恵子氏(宮古市八幡宮禰宜)が参加して質疑応答が行われました。
 佐藤宮司郷土芸能には公的支援が行われたが、神社には政教分離を理由に支援が行われないと指摘、上澤宮司仮設住宅での神宮大麻頒布活動について「伊勢の神宮に御配慮いただいた」と昨年末を振り返りました。西舘庁長は氏子地域の被害の大きさと仮設住宅での生活の現状を説明、藤原宮司は復興に時間がかかることへの懸念と「心のケア」の重要性を訴えました。