映画「波あとの明かし」


 岩手県宮古市出身で京都在住の写真家・坂下清さんが、宮古に伝わる風習「松明かし」をテーマにしたドキュメンタリー映画を制作しました。
 日本学研究会宛にお送り下さったチラシの添書によると、民俗学者柳田國男はそれを「門火」、「辻火」と記し、映画本編には『年中行事覚書』巻末にある「年中行事採集百項」の63〜71の部分の風習が登場するとのことです。

 岩手県宮古市の風習“松明かし”を探るドキュメンタリー映画「波あとの明かし」は、3月中に盛岡や京都で上映が予定されています。関心のある方はホームページ( http://gutzphoto.p2.weblife.me/namiato/ )をご覧下さい。