2011-09-01から1ヶ月間の記事一覧

第9回国際神道文化研究会「明治神宮の造営前史と隣接空間」のお知らせ

研究会テーマ●明治神宮の造営前史と隣接空間 日時●平成23年10月22日(土)13:30-17:00 会場●明治神宮外苑 聖徳記念絵画館内会議室 プログラム● 発題「日本大博覧会と明治神宮」 長谷川香(東京大学工学系研究科建築学専攻博士課程1年) 「新…

仙台市史セミナー「特別企画 地域の歴史資料を救え」とパネル展示

仙台市博物館での第20回仙台市史セミナー「特別企画 地域の歴史資料を救え」(平成23年9月18日)と同時開催のパネル展示「地球が震えた日3.11から 歴史遺産を未来へ 宮城歴史資料保全ネットワークの活動」(同9月17日〜25日)に参加しました。 1階ホールで開…

ポスト「3・11」、日本のカタチ――集英社クオータリー『kotoba』2011年秋号

集英社発行の季刊誌『コトバ』第5号(2011年9月6日発売)は、「ポスト「3・11」日本のカタチ」の特集号です。「3月11日を境に、日本の歴史は大きく変わることとなった。誘発された原発事故は、日本の将来に大きな影を落としている。被災地の復興はもとより、…

羽賀祥二氏の「戦争・災害の死者の〈慰霊〉〈供養〉」を読み直す――國學院大學研究開発推進センター編『霊魂・慰霊・顕彰』

國學院大學研究開発推進センター企画・編集『霊魂・慰霊・顕彰――死者への記憶装置』(錦正社、平成22年3月2日発行、A5判、352頁、本体3,400円)は、同センターの研究事業「招魂と慰霊の系譜に関する基礎的研究」の成果刊行物で、『慰霊と顕彰の間――近現代…

一関市博物館企画展「『言海』誕生120周年 ことばの海――国語学者 大槻文彦の足跡」

一関市博物館の第18回企画展「『言海』誕生120周年 ことばの海――国語学者 大槻文彦の足跡」(会期7月30日〜9月11日)を拝観しました。 幕末の開国後、近代化の一環として言語の分野では「国語」という概念が生まれ、その確立に向けてのたゆまぬ努…

開館40周年記念出版『本居宣長の不思議』

財団法人鈴屋遺蹟保存会・本居宣長記念館編『本居宣長の不思議』(平成23年3月25日同館発行、A4判、153頁)は、昨年11月の開館40周年を記念し、「本の上での宣長展」を企画したものです。 目次は次の通りです。 宣長の不思議な世界へようこそ(吉田悦之館長…