
小形利彦様より、『創建一五〇年記念 里之宮 湯殿山神社史』(令和8年5月17日発行、A5判上製、320頁)をご恵与いただきました。誠にありがとうございます。
目次は次の通りです。
口絵(グラビア)
ごあいさつ(里之宮湯殿山神社 宮司 澁谷宣寛)
祝辞
- 羽黒山 月山 湯殿山 出羽三山神社 阿部良一
- 山形県知事 吉村美栄子
- 山形市帳 佐藤孝弘
- 奉賛会会長 株式会社ダイバーシティメディア 代表取締役社長 吉村和文
- 奉賛会副会長 山形パナソニック株式会社 代表取締役社長 清野寿啓
- 責任役員 株式会社吉田 代表取締役会長 吉田福平
- ゆどのさん祭頭 豊田正昭
- 神幸会会長 田中滋
- 敬神婦人会会長 三澤保子
- 木遣会 海野玲子
第一部 神社史編
はじめに~里之宮湯殿山神社 祈りと心~
一、三島通庸県令就任と里之宮湯殿山神社・市神神社の創建
二、市北大火からの再建
三、戦時下の神社
四、新生「里之宮湯殿山神社」誕生
五、現在地への御動座と相次ぐ記念事業
六、新型コロナウイルス感染症禍の神社
七、創建一五〇年記念事業へのいざない
八、 里之宮「ゆどのさん」記事や余滴から
第二部 澁谷宣寛 宮司と語る
一、神道文化を語る 元國學院大學教授 大学院客員教授 三橋健氏
二、私たちの宗教と民俗学 東北文教大学人間科学部特任教授 菊地和博氏
三、神主の宿命を知る、その本分を全うする オフィス・マウマウワン代表 佐藤昌子氏
四、特別寄稿~宮司とわたしの五〇年~ 里之宮湯殿山神社 参事 澁谷眞知子氏
第三部 資料編
一、澁谷宣寛 宮司 御略歴と受賞歴
二、澁谷宣寛 宮司の主要執筆原稿(平成二七年六月~令和七年六月)
三、平成二八年以降 里之宮湯殿山神社歴代役員
四、神社の主な年中行事
五、令和八年度 里之宮湯殿山神社役職員
あとがきにかえて 禰宜 澁谷大樹
稿を終えるにあたって 里之宮湯殿山神社教学顧問(神社史執筆・古文書整理担当)小形利彦
小形氏は巻末で、
山形市旅篭町にご鎮座する里之宮湯殿山神社(澁谷宣寛宮司)は、山形県初代県令三島通庸公(一八三五~八八)が県庁の守護神として山形県西村山郡本道寺村ご鎮座の湯殿山神社ご分霊を勧請したという全国でも例をみない神社である。しかも同社は創建以来の里之宮湯殿山神社と市神々社、合祀された黄金山神社、秋葉山神社の古文書をすべて保存しており、創建から今日に至るまでの例大祭や山形市北大火の惨状を乗り越えた神社関係者の苦悩はもちろん、その後の発展の礎を存分に読めるのは、歴史を学ぶ学徒にとってこの上ない幸せである。
と述べて、同神社が明治期の山形を記した歴史資料を大切に保存してきたことに敬意を表しています。