2016-01-01から1年間の記事一覧

公開シンポジウム「人口減少時代に宗教はどう立ち向かうか」

公益財団法人国際宗教研究所主催の公開シンポジウム「人口減少時代に宗教はどう立ち向かうか」が、平成29年(2017)2月18日(土)午後1時より、大正大学で開催されます。 宗教が地域社会の過疎化や高齢化にどのような影響をうけているのか、また、人口減少社…

一関市博物館テーマ展「古文書いろは――地域の歴史をひもとく」

一関市博物館では、平成29年1月7日(土)から3月26日(日)まで、テーマ展「古文書いろはーー地域の歴史をひもとく」が開催されます。 市内各地に伝わる江戸時代の古文書を通して、先人の生きた証を探る内容です。 一関市花泉町老松地区の名産干し柿のラベル…

地域博物館シンポジウム「新渡戸稲造の精神をどう活かすか」

新渡戸稲造が先祖ゆかりの地、青森県十和田市に遺した文化遺産「新渡戸記念館」の価値を再発見し、地域博物館の新しい実践について考えるシンポジウム「新渡戸稲造の精神をどう活かすかーー新渡戸記念館の現状と未来への挑戦」が、9月4日(日)13時より、東…

『里之宮湯殿山神社史』

『創建一四〇年記念 里之宮湯殿山神社史』(平成28年5月17日発行、A5判上製、239頁、題字・渋谷宣寛宮司)を、編著者の小形利彦先生よりお贈り戴きました。誠に有難うございます。 山形市旅篭町に鎮座する里之宮湯殿山神社が記念事業として編纂・発行したも…

オバマ大統領の広島訪問に藤原暹先生を偲ぶ

オバマ大統領は5月27日、アメリカの現職の大統領として初めて被爆地・広島を訪れ、被爆者らが見守るなか、広島市の平和公園で原爆慰霊碑に献花しました。 その様子をテレビで拝見しながら、恩師の藤原暹(ふじわら・のぼる)先生(元岩手大学名誉教授、昭和8…

大石泰夫『祭りの年輪』

大石泰夫先生(盛岡大学文学部教授、岩手民俗の会代表)より、『祭りの年輪』(未発選書第25巻、ひつじ書房、2016年4月8日発行)をご恵与いただきました。お心遣いに感謝申し上げます。 緒論の冒頭に「本書は、祭礼が伝承される状況をフィールドワークを中心…

『大槌町の民俗芸能』

大槌町文化遺産活性化実行委員会・大槌町民俗芸能調査委員会編『大槌町の民俗芸能――大槌町民俗芸能調査報告書』(大槌町教育委員会、平成28年3月25日発行、A4判、101頁)を、本日拝受致しました。誠に有難うございました。 平成25年度より27年度までの3か…

ビクトリアロードを散策して

岩手県神社庁での会議に出席のため盛岡市に宿泊し、翌朝、ビクトリアロードや盛岡城跡公園、賢治清水などを散策しました。ビクトリアロードは下の橋たもとの新渡戸緑地(新渡戸稲造生誕の地)から、盛岡城跡公園のユリノキ並木を経て、与の字橋たもとの新渡…

共存学ブックレット『震災復興と大槌町』

國學院大學研究開発推進センター共存学グループ編『共存学ブックレット 震災復興と大槌町――文化・自然・人のつながり』(國學院大學研究開発推進センター、平成28年3月10日発行)をお贈りいただきました。お心遣い誠に有難うございます。 平成25年2月17日に…

『昭和前期の神道と社会』

阪本是丸先生より、國學院大學研究開発推進センター編(責任編集・阪本是丸)『昭和前期の神道と社会』(弘文堂、平成28年2月29日発行)を御恵投いただきました。お心遣いに衷心より感謝申し上げます。 平成24年度からの共同研究の成果論集であり、目次は次…

「日本儒林叢書全文データベース」(Jurin DB)と「日本思想史文献データベース」(DoJIH)

「日本儒林叢書全文データベース」制作委員会・「日本思想史文献データベース」制作委員会の桐原健真委員長(金城学院大学准教授)より、両事業の進捗状況についての報告を書面にて頂戴しました。お心遣い誠に有難うございます。 「日本儒林叢書全文データベ…

盛岡市先人記念館「新渡戸稲造記念室」

岩手県神社庁の会議や研修に出席するため、2月25日(木)・26日(金)と盛岡市に滞在し、空き時間に盛岡市先人記念館を拝観しました。 明治期以降に活躍した盛岡ゆかりの先人130人を紹介するこの施設には、新渡戸稲造記念室、米内光政記念室、金田一京助記念…