2009-03-01から1ヶ月間の記事一覧

「鎮守の森」の植生景観と地域社会(明治聖徳記念学会第47回例会)

3月28日(土)13:30〜15:00、明治神宮社務所講堂にて、明治聖徳記念学会第47回例会が開催され、畔上直樹氏(首都大学東京大学院/東京都立大学 助教)が「『鎮守の森』の植生景観と地域社会――明治初〜末年における多摩地域の事例を素材に」と題して講演(司…

送別会のお礼(2)

3月24日の國學院大學研究開発推進センター(阪本センター長)、28日の友の会(福徳会長)など、公私にわたり暖かいご指導と交流を頂戴した皆様に、懇親会へのお招きをいただき、有難うございました。東京での18年の生活で頂戴した数々の御恩への感謝は言葉に…

第26回 鈴屋学会大会

鈴屋学会事務局(本居宣長記念館内)より、きたる4月18日(土)・19日(日)開催の第26回大会の案内を受領。18日(土)14:00より松阪市産業振興センターで公開講演会(山口佳紀・聖心女子大学教授「『古事記』歌謡の解釈を目指して」)、および総会・懇親会…

安蘇谷ゼミ・修士論文中間発表

3月21日(土)、國學院大學学位授与式の日、午後4時より大学院演習室にて安蘇谷正彦先生のゼミが研究会を開催。瀬津隆彦氏(前期課程2年)が「九州沿岸に於ける海人とその信仰――響灘・玄界灘沿岸を中心に」と題し、今回は海人の定義について、先行研究を紹…

『いのち燃ゆ――乃木大将の生涯』

乃木神社・中央乃木會監修『いのち燃ゆ――乃木大将の生涯』(近代出版社、平成21年2月5日)を、近藤啓吾先生よりご紹介・恵贈戴きました。近藤先生の御手紙にいわく、「大将の苦悩と至誠の御生涯がよく記されてをり、近年とかくの雑言は一切触れてをらず、拝…

三都の会・3月特別例会

日本仏教の研究会・三都の会の3月特別例会が3月13日(金)午後2時より、二松学舎大学九段校舎で開催されました。報告内容は、菊池結(大正大学大学院博士後期課程)「渡辺海旭の社会事業と仏教」(コメンテーター:三浦周・大正大学綜合佛教研究所研究…

送別会のお礼

本日は、事務局の移転にあたり送別会を開いていただいた、岸川さん、戸浪さん、中村さん、平澤さん、宮本さん、有難うございました。(写真は承諾を戴いて掲載しております。)

ホームページとブログのアドレス変更について

日本学研究会事務局が、4月より東京から岩手に移転することになりました。これに伴って、ホームページとブログのアドレスが下記の通り変更となります。今のところ新旧アドレスに同内容を掲載しておりますが、従来のアドレスは4月2日をもって閉鎖し、3日以降…

平尾誠二『「日本型」思考法ではもう勝てない』

「型」文化シリーズの続き。平尾誠二『「日本型」思考法ではもう勝てない』(ダイアモンド社、2001年)は、河合隼雄・古田敦也・金井壽宏の三氏との対談集。各対談のタイトルは「スポーツも学問も日本では全部「型」にはめてきた」、「自分がやりやすい方法…

濱口惠俊編『日本社会とは何か』

「型」文化関連書の続きです。濱口惠俊編『日本社会とは何か――複雑系の視点から』(NHKブックス、1998年)は、国際日本文化研究センターの共同研究「日本型システムの編成原理」(平成7年4月〜9年3月)の成果を、一般読者用にまとめた報告書。『日本型モ…

慰霊碑をめぐる時空(第22回慰霊と追悼研究会)

2月28日(土)15:00〜、國學院大學研究開発推進センター第22回慰霊と追悼研究会に参加。時枝務氏(立正大学准教授)が「招魂碑をめぐる時空―群馬県高崎市頼政神社境内の忠魂碑の場合」と題して、高崎藩主の祀る頼政神社境内の「褒光招魂碑」をめぐって、具…

会報 平成21年春号

『日本学研究会会報』平成21年春号(2009.3.3)が発行となりました。藤原暹「Reform考」、近況報告(1.23〜2.26)、寄贈書寸評(前田勉『江戸後期の思想空間』)、連絡事項(事務局の岩手移転、春の研究会予定)を収録。

事務局通信2009.02

2月9日付 藤原先生より書翰。「リフォーム工事でいささか疲れましたが、四分の三位は終りました」。 2月11日付 藤原先生への返信で、宿題の北蓮蔵の絵画をめぐる問題など近況報告。 2月26日 藤原先生より電話、首藤様と連絡がとれた件。 2月28日付 藤原先生…