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菅原壽清編『木曽御嶽信仰とアジアの憑霊文化』

 
 菅原壽清先生の古稀を記念する論文集『木曽御嶽信仰とアジアの憑霊文化』(岩田書院、2012年10月)が刊行となりました。菅原先生の古稀と記念出版まことにおめでとうございます。
 目次は以下の通りです。

刊行によせて(佐々木宏幹)
木曽御嶽信仰研究の回顧・現状と課題(宮家準)
 Ⅰ 木曽御嶽山の御座儀礼
東海地域の御嶽講と御座儀礼(小林奈央子)
木曽御嶽講の御座儀礼(菅原壽清)
御嶽講における「行法」小考(中山郁)
「御座」について――関東「一心講」系の伝承に基づいて(深瀬央道)
御座と中座――今井善一郎『巫祝見聞記』の世界(時枝務)
 Ⅱ 御嶽の周辺
開山覚明の事績と神格化について――覚明講と覚明信仰の変遷(関敦啓)
御嶽神明社と岩手神明講――東北地域の木曽御嶽信仰の一事例(佐藤一伯)
関東における木曽御嶽講の現在――講の系統と形態について(牧野眞一)
大雄山信仰の道了尊と御嶽行者(渡部正英)
近世後期の御嶽講と仏教――尾張を中心に(石黒智教)
木曽御嶽信仰の地域的展開――西国を中心にして(西海賢二)
木曽御嶽の三笠山信仰(菅原壽清・小林奈央子)
神楽の中の巫者(鈴木正崇)
 Ⅲ アジアの憑霊文化
韓国降神巫の地域的様相――憑依霊としての死者を通して(川上新二)
中国雲南省白族の巫師たち(岡部隆志)
シャーマンの視線――日本人と中国少数民族イ族の死者の世界をめぐって(遠藤耕太郎)
伝統的社会におけるシャーマン――日本と雲南のシャーマンを比較して(菅原壽清)
あとがきにかえて(菅原壽清)

木曽御嶽信仰とアジアの憑霊文化

木曽御嶽信仰とアジアの憑霊文化