一関市博物館第26回企画展、国指定重要文化財・東川院蔵「木造観音菩薩坐像とその周辺」(令和元年7月20日~9月23日)を拝観してきました。
一関市大東町渋民の東川院が所蔵する木造観音菩薩像は、奥州藤原氏による寺院造営に携わった仏師によって制作されたと推定され、平成30年10月に国の重要文化財に指定されました。それを記念して東川院の歴史や什宝、同時期の市内の仏像などが紹介されています。
東川院の近隣には、芦東山記念館や一関市民俗資料館などがありますので、この機会にあわせて足を運んでみてはいかがでしょうか。