國學院大學研究開発推進センターの共存学フォーラムが、2月17日(日)に國學院大學渋谷キャンパス常磐松ホールで開催されます。
伝統文化・歴史・自然に基づいた東北復興の可能性と復興に向けた具体的な取り組みについて、岩手県大槌町での事例を中心に経験や諸課題を広く学ぶ場としたいと考えています。詳細は下記の通りです。(國學院大學のホームページ http://www.kokugakuin.ac.jp/event/101224_ken06_suishin_kyoson250217.html もご参照下さい。)
「國學院大學21世紀研究教育計画」研究事業「地域・渋谷から発信する共存社会の構築」
國學院大學研究開発推進機構 研究開発推進センター
震災復興と文化・自然・人のつながり
〜岩手三陸・大槌の取り組みから〜【日時】 平成25年2月17日(日) 10:00〜17:45
【会場】 國學院大學渋谷キャンパス AMC棟1階 常磐松ホール
【プログラム】第1部(基調講演) 10:00〜11:50
「震災復興に伝統文化の力をどう活かすか?〜郷土芸能と人々のくらし〜」
小島美子(国立歴史民俗博物館名誉教授)
「「逆境に立ち向かう」〜震災からの復興に自然と歴史と文化を〜」
佐々木健(岩手県大槌町教育委員会生涯学習課長)
司会 茂木栄(神道文化学部教授)第2部(個別報告) 13:00〜17:45
「避難所の口伝とともに」
十王舘勲(大槌稲荷神社禰宜)
「後方支援者としての神社・神職」
佐藤一伯(御嶽神明社禰宜)
「つくる つながる つどう―明日への一歩 希望の針―」
吉田律子(真宗大谷派僧侶、サンガ岩手代表)
「地域の自立を支える中間支援とは?」
小野仁志(いちのせき市民活動センター長)
コメント
「支援する側・うける側の境界を越えるとは」
板井正斉(皇學館大学現代日本社会学部准教授)
全体討論
司会 黒崎浩行(神道文化学部准教授)
古沢広祐(経済学部教授)
参加方法等
参加費無料 (先着250名)。
お申し込みは、お問い合わせフォーム(https://www7.kokugakuin.ac.jp/inquiry/?code=34915)をご利用ください。フォームの本文に、郵便番号・住所・氏名(フリガナ)・電話番号・行事名を明記の上、送信してください(承った個人情報は、國學院大學が主催するイベントに関する案内等にのみ使用します)。
※ご参加いただける方々への、メールの返信はいたしません。あらかじめ、ご了承ください。
※ご不明な点は、研究開発推進機構事務課までお問い合わせください。(電話:03-5466-0162)