安田隼人「明治薫る町『小坂』――近代化遺産の保存と活用をめざして」

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 岩手民俗の会の会員で小坂町教育委員会主任(学芸員)の安田隼人氏より、ご自身の原稿が掲載された日本ナショナルトラスト『報』(№528、平成30年11月1日発行)を、第35回東北地方民俗学合同研究会の会場にて頂戴しました。誠に有り難うございました。

 小坂町の地勢や近代化遺産、現在取り組んでいる文化財の保存・活用を担う人材育成について紹介。「文化財は、地域住民のものである。……日常の中に埋もれている何気ない歴史に光をあてることができる人材を育成していく必要がある」と説いています。