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岩手民俗の会『岩手の民俗』第11号

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 岩手民俗の会『岩手の民俗』第11号(平成27年3月31日)が発行となり、執筆者への送付分を本日受領しました。(追って、会員各位に送付されます)

 目次は次の通りです。

『岩手の民俗』第十一号発行に寄せて(岩手民俗の会代表 大石泰夫)

〔論文〕

消えた漆掻き道具(工藤紘一) 

民俗神道論に関する一考察――一関市・御嶽神明社一升餅の祝い(佐藤一伯)

分布図から読み取れること――青森県の「疫病おくり」と「虫送り」を例に(吉田満

南部流風流山車の伝承活動における課題(板垣裕仁

〔民俗の窓〕

映像と民俗と私(阿部武司)

虎舞の頭(大石泰夫)

花巻市石鳥谷町内の「餓死供養碑」について(大原皓二)

民俗芸能を教育に生かす取り組み――岩手県矢巾町「不動っ子の集い」(中嶋奈津子)

昭和四十二年(一九六七)のチャグチャグ馬コ(宮内貴久)

「とらや」から始める都市民俗研究(八木橋伸浩)

岩手民俗の会会則

彙報

編集後記

  大石代表が序文で述べていますように、昭和54年(1979)に発足した岩手民俗の会は、平成5年(1993)頃より活動が休止状態に入り、本誌の発行は平成4年8月31日に第10号を発行以降止まっていました。岩手県内外の研究者、愛好者、団体からの要望に応えて再スタートしたのが平成21年(2009)10月、そしてこの度、約23年ぶりに第11号が発行となりました。ここまでの運営委員をはじめ会員、とくに大石代表の献身的なご努力に深い謝意を表さずにはいられません。

 平成23年6月3日の記事(2011-06-03 - 日本学ブログ)にありますように、震災後に岩手民俗の会に入会以来、大石先生をはじめ会員の諸先生と交流する機会に恵まれ、また記念すべき再スタートの第11号に拙い文章を掲載していただき、心より感謝申し上げます。

 序文や編集後記に触れられていますように、岩手民俗の会は広く民俗学に興味のある人の会を目指しており、研究者だけではなく、多くの方々に民俗学の面白さを知っていただき、また専門家も未知の民俗の情報に触れ、研究が発展することを願っています。詳しく知りたい方、入会をご希望の方は、岩手民俗の会ホームページ(http://iwate-minzoku.jp/)をご覧下さい。